この時期になりますと、多くの火災事故のニュースが報道されております。

　最近では栃木市の渡良瀬遊水地付近で大きな火災がありました。

幸い、被害に遭われた方はいらっしゃらなかったですが、

強風とかが絡むことで、大きな災害にもなっていた可能性を考えますと、

火災は他人事とは思えないです。

　全国での１年間の住宅火災件数は、約１万件ほどといわれております。

　その原因の多くは、

ガスコンロ、電気器具類、たばこ、ストーブ

等が多くの原因となっているようです。

　その予防対策につきましてですが、

・ガスコンロの周りに物を置かない。ガスコンロを使用中は目を離さない。

・コンセント、電源プラグのほこりをためない。電気コードの上に物を置かない。

・たばこの火は必ず消す。寝たばこをしない。

・ストーブの周りに物を置かない。就寝前にか必ず消す。

　基本的な事ではありますが命に係わる事ですので、

火の取り扱いには十分に注意しましょう。