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2022.06.08コラム 大粒のひょう 深刻な被害も・・・
先週、関東地方北部で激しい雹(ひょう)による被害が相次ぎました。
建物のガラスが割れたり、車がボコボコにへこんでしまったり、農作物も被害に見舞われました。
今日も不安定なお天気で、雹の心配があると見ましたので、皆さまもお気をつけください。
急な雹が降ってきたとき、身を守るためにどうしますか。
建物の軒下や屋内など、身を守ることのできる場所へ避難することが第一です。
万一近くに建物がない場合は、カバンや上着で頭部を守りながら、少しでも身を隠せる場所に移動しましょう。
では、運転中に雹が降ってきた場合はどうしますか。
JAFのホームページにQ&Aがありましたので、ご参考ください。
屋根のない場所に駐車している時、車カバーがない場合には
段ボール・毛布・ブルーシートで覆うと、ある程度の衝撃は和らげられるようです。
強い雨や風の中の作業は危険ですので、予め準備しておく必要がありますね。
雹は5~6月や10月など春や秋に降ることが多いようです。
「大気が不安定」「上空の強い寒気」「落雷・突風・竜巻」などのキーワードが出た時には
身の安全を守ることを最優先に、屋内の窓ガラスから離れた場所に避難するようにしましょう。
万一被害に遭ってしまったときには、火災保険や自動車保険が対象になる場合もございます。
気になることがありましたら、コラボネット(0285-30-1140)までご照会くださいませ。