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2024.05.17コラム 空き巣被害の防止対策
最近のニュースや新聞で、空き巣や強盗被害の事件をよく目にします。
栃木県警察の空き巣被害の犯罪統計を確認してみますと、
令和4年度は454件、令和5年度は678件と、約1.5倍になっており、
被害が増加傾向にある事が分かります。
被害の56%が、窓ガラスを割られて進入されており、
無締まり箇所からの侵入も25%あるようです。
防止対策としまして、確実に施錠をすることや窓に防犯フィルムを張る等、
住居出入口の対策をすることが有効のようです。
泥棒は、一目につかない場所を選ぶので、高い塀や垣根等は注意が必要です。
伸びきった垣根等の伐採する事も対策になります。
また、光や音を嫌がるため、センサーライトや警報機の設置も効果的で、
比較的簡単な対策方法かと思います。
本日からでも出来る事としまして、
外出時や就寝前は今まで以上に施錠の確認を意識したいと思います。