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2022.07.09コラム 被害が出てしまった場合にお忘れなく

今週は、先週までの猛烈な暑さは若干弱まりましたがジメジメした日もあったりと、

やはり熱中症対策が怠れない日々が続きますね。外出中にも救急車に遭遇する事が多くあります。

自分の体を過信せず、大切にして日々をお過ごしください。


前回のコラムでは落雷や漏電についてやりましたが、今回は実際に被害が出てしまった場合に

やっておいた方がいい事、頭の片隅に入れておいてもらいたい事を書いていきます。


・被害状況の写真撮影

火災や風災などの自然災害に限らず、盗難事故、自損事故、自動車事故などであったとしても、

被害が出てしまったらまずはその状況と被害物の写真を残しておく事が大切です。

以前水害に遇われたお客様は写真を撮る前に最優先で自宅の片づけを行い(それ自体は素晴らしい事

です)、水害での被害範囲を特定するのに難航してしまったようです。

時間が経てば経つほど、被害部分が自然劣化してしまって「被害物であるか」という判断に時間を

要してしまう可能性があります。早い段階での写真は、とても大切な事なのです。


いかがでしょうか。実際には被害を目の当たりにしてしまうと思考が正常に働かず、中々思い出して

もらう事も難しいかもしれませんが、写真は早く撮った方がいいと、少しだけ頭に留めていただけると幸いです。