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2026.05.21コラム 道徳と経済、そして思いやり
先日、埼玉県深谷市にある渋沢栄一記念館を訪れる機会がありました。
現在の一万円札の肖像としても知られ、NHK大河ドラマでも話題となった
近代日本経済の父とされる渋沢栄一氏。
改めてその考え方に触れ、多くの学びを得ました。
記念館では、渋沢栄一氏のアンドロイドでの『道徳経済合一説』の講演があり、
過去の肉声を参考に再現された声で、身振り手振りを交えてお話してくださいました。
お話を聴きながらコラボネットが大切にしている「思いやり」の理念と深く重なり、
「企業は利益を追求するだけでなく、正しい道徳や社会的な責任を伴っていくことで
持続的に発展できる」という考え方に感銘を受けました。

相手の立場に寄り添うこと。
目先の利益だけではなく、社会全体にとって良い選択を考えること。
まさに、私たちが日々大切にしている”思いやる心”そのものと感じています。
『道徳経済合一説』にある、道徳と経済(利益)は両立できるという考え方のもと、
渋沢栄一氏は日本の近代化に必要な制度の整備に尽力されました。
また、日本初の銀行設立をはじめ、約500もの会社設立・育成に関わり、
日本を豊かにするために必要な様々な産業の発展に貢献されたそうです。
さらに慈善活動や教育事業、国際親善にも力を尽くされたことを学び、
どのような想いで人と向き合われていたのかを想像しながら見学してきました。
私たちも、お客様対応では、相手の立場を真剣に考えた言動を大切にし、
社内でも日々の小さな気配りを積み重ねながら、安心を届けられる存在でありたいと思います。