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2025.02.26コラム もしもの時に備えて
2011年3月11日の東日本大震災から今年で14年目を迎えます。その後も各地で
大きな震災や災害が発生しており、昨日は岩手県で山林火災が発生し、80棟以上の
住宅火災が発生し、2,000人以上の方が現在も避難されている状況とのことで、
大変な思いをされている皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
早く鎮火し、落ち着いて生活ができる状況になることを願うばかりです。
「災害は忘れた頃にやってくる」のではなく、「忘れずにやってくる」ことを
心に置いて備えることが大切である記事を読んだことがあります。
先日、コラボネットでは大規模災害が発生した場合に備えて、お取引先や従業員の
生活に影響が及ばさないように、事業の継続と早期復旧に取り組むための
BCP(事業継続計画書)点検のミーティングが行われました。
一年に一度打合せがあり、基本方針の共有、災害基準に沿っての初動手順を再確認しました。
災害時の社員の役割明確化、連絡手段や社員の緊急連絡先、備蓄品の確認など
全員で読み合わせし把握しておくことで、万が一の時に社員全員が連携し対応でき、
被災してしまった社員がいても補える仕組みです。
家族間でも、家族が仕事中だったら・・・学校に通っていたら・・・外出中は・・・などの時の
連絡手段を話合い、安否確認ができるようにしておくことが大切です。
携帯電話の充電状態やガソリンもメーターが半分くらいになったら早めに入れておくなど、
普段から出来ることを意識していきたいと思います。