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2025.02.14コラム 寒暖差アレルギー
先日テレビで「寒暖差アレルギー」についてやっておりました。
寒暖差アレルギーは正確には「血管運動性鼻炎」と呼ばれるもので、
気温の変化やストレス、刺激物などに対して鼻の血管が過剰に反応し、
鼻水、鼻づまり、咳や肌荒れ等の症状が出るので注意が必要です。
また、睡眠や食生活が乱れると自律神経のバランスが崩れて、
寒暖差アレルギーの発症リスクが高まるようです。
暖かい室内から寒い屋外に出たりしたときになることが一般的ですが、
寒い日にラーメン等の熱いものを食べたときに鼻水が出てしまうのも、
寒暖差アレルギーによるものです。
対策として、体温の温度差を最小限に抑えるため衣類にて体温管理をする事や、
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動で自律神経を整える事ができます。
アトピー性皮膚炎や花粉症の方はより症状が出やすい傾向にあるそうです。
私自身もこれからの時期、寒暖差アレルギーや花粉症に苦しまないよう、
普段の健康管理には気を使って過ごしていきたいと思います。