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2024.09.26コラム もしもに備えて
石川県能登地方で発生した豪雨により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被害に遭われた皆様、またそのご家族の皆様に心よりお見舞申し上げます。
現在も安否が不明となられている方々の懸命な捜索、救助活動が続いています。
現地の方々が安心して過ごせられるように、能登地方の復興を心よりお祈り申し上げます。
元日に震災が発生し、復旧もままならない時に今回の豪雨被害が起こり、とても心が痛みます。
昨年7月に初めて能登半島を訪れた時、輪島の朝市を観光し、魚の干物、海藻や乾物などの
朝市らしい商品が店頭に並び、元気なおばあちゃん達が「輪島の魚は新鮮で美味しいよ!」
「ワカメもあおさも輪島の塩もまとめてお土産にどうかな!」などと活気のある声で
サービスしてくれたり、お店の方同士も仲良く楽しんでいられる姿をとても温かみがあり
素敵な生き方を感じられたのが忘れられません。
普通に何事もなく生活をしていても、いつどこで何が起きるか分からない”自然災害”は
誰にでも起こりえることと本当に感じています。
大災害が発生すると様々な困難が想像できますが、特に
・食料品や飲料水が足りなくなる
・電気やガス、水が使えなくなる
・通信が停止してしまい、正しい最新の情報が届かなくなる
などがあげられると思います。
万が一に備えて、普段から準備したり、連絡も途絶えてしまう可能性があるため、家族や仕事間の
連絡手段もきちんと確認しておくことも大切です。
また、最近はキャッシュレス化が進み、現金を持ち歩かないことも増えているため、
停電などでスマートフォン決済やクレジットカードが使えなくなることを想定し
現金を用意しておくことも必要ですね。
9月もあとわずかとなりますが、30度を超える日があったり、まだまだ台風が起きる気候でも
ありますので、日ごろから備えとしてできることを考え生活していきたいと思います。