こんにちは。

現在、台風10号が日本列島に近づいています。

移動速度が遅く、影響が長期化する可能性もありますので、今後の進路予想を確認し十分に警戒ください。

【台風によって起こる被害】

◆水害

大量の雨水が川に流れ込むと、川の水が堤防や川岸を越えてあふれ出すことがあります。

海の近くでは波が堤防を乗り越えてくることがあります。

◆内水氾濫

大量の雨が降ると、地表にしみ込まず低いところに流れ、道路や田畑などで冠水を起こします。

舗装された道路で排水溝や下水道の処理が間に合わず、あふれることもあります。

◆土砂災害

大量の雨が降ると、山やがけが崩れたり、水と混じり合った土と石が川から流れ出すことがあります。

◆強風被害

強風によって、建物の倒壊や農作物の被害、交通機関の障害、停電などが起こります。

【台風に備えるために】
東京海上日動の『あしたの笑顔のために～防災・減災情報サイト～』では

様々な自然災害のメカニズムや防災・減災のために知っておいていただきたい備えや情報収集方法、

危険な場所にいた場合の対応などを紹介しています。

この機会にぜひ、ご家庭で防災・減災を考えるきっかけとしてご活用ください。

『あしたの笑顔のために～防災・減災情報サイト～』はこちら▼

備え｜台風｜あしたの笑顔のために｜東京海上日動火災保険 (tokiomarine-nichido.co.jp)

私も、

・物干し台を倒して置く･･･強風で倒れて窓ガラスが割れないように

・ベランダの排水溝の掃除･･･軒樋からの大量の雨水が滞留し、2階の部屋から浸水しないように

の準備をします。実は両方とも、以前にお客様が遭われた被害です。2階からの浸水も、起こり得るのです。

また、現代社会で重要と思うのが、

スマートフォン、タブレット、モバイル充電器、携帯扇風機などの充電です！

意外と充電機器って多いものです。

一度に充電しようと思うと、コンセント周りには充電待ちの機器が渋滞を起こすはず・・・

使った後はこまめに充電する、などできるときに充電しておくことを心がけましょう。

台風だけでなく、竜巻や集中豪雨、地震など、様々な自然災害が起こる可能性がありますが

やみくもに怖がるのではなく、正しく恐れ、備えていきましょう。