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2024.08.21コラム 落雷被害は大丈夫ですか?
こんにちは!
コラボネットでは9日から18日まで夏季休暇をいただいていました。
皆さんはお盆中などゆっくり過ごせましたか?私は実家に帰り、海外に住んでいる姉が帰国していて
久方ぶりに会ってきました。海外のおもちゃを子供達へお土産で持ってきてくれて毎日遊んでいます。
さて、今週に入ってから月曜火曜と豪雨・落雷が関東を襲っていますね。
火災保険の請求で既に何件もご連絡をいただいていますが、今回は落雷での火災保険請求について
何点かポイントをお伝えしたいと思います。
【対象になるかどうか】
ご相談例)家財保険に入っていないから、エアコンが壊れたのはダメですよね・・・?
→大丈夫な可能性が高いです!
火災保険には「建物」と「家財」の補償があります。エアコンなど電化製品は全て家財と思われ
がちなのですが、実は建物に含まれるものがあります。
建物・・・壁に固着されているものは一般的に建物の扱いになります。
代表的なものですとエアコン、インターフォン、レンジフード、食洗器などでしょうか。
家財・・・壁に固着されていないもの。テレビ、冷蔵庫、洗濯機など、
重くても移動が出来そうなものは家財になります。
上記はあくまで一般的な捉え方となりますので、詳細は火災保険加入中の代理店にご確認ください。
【事故日時】
ご相談例)今年じゃなくて昨年の落雷で壊れたものはダメですよね・・・?
→ 大丈夫な可能性が高いです!
火災保険の請求期限は一般的に3年となります。保険会社で規定が違う場合もあるのでご注意を。
落雷に限らず、他の火災保険の補償に関しても同様になりますので、過去に被害があったものでも
諦めずに担当代理店に相談してみてください。
【修理・買替済み】
ご相談例)火災保険の対象と知らずにもう買い替えてしまったんですが・・・
→諦めないでご相談を!
上記の事故日時の続きのような感じですが、過去の保険事故の請求方法ですね。
通常の流れでは「被害品の写真」「お見積書or領収書」「落雷証明」などの書類が必要となりますが、
修理買替済みで各種書類が無い、というケースも多々あります。
その場合「新しくしたものの写真」を撮ったり、他の書類については業者さんがデータの控えなどを
持っていればそれを出してもらう、といった対応で保険金請求に進める場合があるのです。
いかがでしょうか。簡単に何点か出してみましたが、思い当たるようなことはありませんでしたか?
これらはあくまで一例ですし、保険請求の細かな規定はありますがそれをクリアするために私たち
代理店の担当者がお手伝いさせていただきます。
あれは保険対象?これは保険対象?と、ご自身で判断をするのは正直難しいと思いますので、
「家に関わるもので買替や修理でお金を払った」という事があれば取り合えず担当者に連絡されて
みてはいかがでしょう。聞くだけはタダです。
まだまだ天候が不安定な日々は続きそうですが、万一の被害が起きてしまった場合、過去に何かが
あった場合でも、「諦めずに」ぜひご相談なさってください!